膝の痛みって本当に軟骨のすり減りのせい?

みなさん、こんにちは。

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Creative Conditioning代表の平林俊太郎です!

みなさんは、歩くときや立ち上がるときの膝の痛みはなんで起こるかお分かりでしょうか?

テレビのサプリメントなどのCMで、膝のすり減りが原因で痛いなどとこぞって言っています。

整形外科などに行っても、レントゲンを撮り同じように膝の軟骨がすり減っていて痛いと言われると思います。

しかし、軟骨にはまず

神経がないので、

痛みを感じることはありません。

そもそも痛みは、神経を通して脳で感じるので

神経が存在しない部位では痛みを感じることはありません。

でも、膝関節の炎症は、関節軟骨の磨耗により、

剥がれた軟骨の破片が滑膜を刺激して起こります。

ですので、炎症期の痛みに関しては関節軟骨のすり減りは関係あります。

それでは、

炎症が終わった後の膝の痛みはどこで感じているのか?

それは、軟骨ではなく、膝蓋下脂肪体という脂肪組織であることが多いです。(もちろんこれだけではないです。)

膝蓋下脂肪体は、読んで字のごとく、

膝蓋(お皿)の下にある脂肪体のことです。

臨床で説明すると脂肪って聞いて、

『やっぱり太ってるから悪いのね。』

と勘違いする方がおりますが、それは違います。

体重と膝の痛みが関係すると思われている方が多いですが、関係が薄いことが多いので今度お話させて頂きます。

この膝蓋下脂肪体、ただの脂肪ではないのです。

痛みを感じるために必要な神経が膝の組織の中で多いのです。

神経が多いので少しの痛みでも感じやすいです。

そして、膝の動きをなめらかにするという役割も持っています。

膝が曲がるときは、関節の中に入っていき、

膝が伸びるときは、関節の外に出ていきます。

このような動きをするのが普通ですが、

なんらかの理由で

硬くなると動けなくなり

関節の中で逃げ場をなくし

圧迫ストレスを受けて

歩くときや立ち上がるときに痛みを感じます。

そして、この痛みは自分で検査することができます。

膝を伸ばした状態でお皿(膝蓋骨)の下や

その周りに押して痛いところを探します。

膝蓋下脂肪体は、前述した通り、

膝を伸ばしたときに関節の外に出てくるので、

膝を伸ばしているときは押せます。

押したら痛いところを見つけたら、

その場所から指を離さずに膝を曲げます。

すると、膝を伸ばしたときにあった痛みがどうなるか確認します。

膝蓋下脂肪体は膝を曲げると関節の中に入って押せなくなるので、

同じところを押していても痛くないということになります。

膝を伸ばして押して痛い膝を曲げて同じところ押して痛くない

というようになれば、膝蓋下脂肪体の痛みの可能性が高いです。

伸ばしても曲げても痛いときには、

お皿(膝蓋骨)周辺の靭帯などの痛みかもしれません。

以上のようなことがあるので、

軟骨のすり減りのせいで…

と言われても諦めないでください!!

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